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第3のエンジン

系譜

アトラスは「どこで」を示し、年表は「いつ」を示す。系譜は「何から、何とともに」を示す。コーパスが何を結びつけ、どのような根拠でそれを主張するのかである。

図版は、コーパスの2つの軸を交差させる。行と列の順序は明記されており、ビルドのたびに同一である。項目の位置には意味がある。どの交差も、散布図の上の点ではない。

これらの図版がまだ知らないこと

原料とカテゴリーを結ぶ32件の関連には、それぞれ確立の度合いが付されている。25件は、原料を定義する法文によって確証されている。欧州の蒸留酒規則、テキーラとメスカルに関するメキシコの規格、カシャーサに関するブラジルの政令、焼酎に関する日本の法律と地理的表示、製品仕様書などである。3件は推定にとどまる。原料は法文に記載されているが、排他的ではない。4件は伝聞のままであり、それは正当である。ジンの穀物ベースやソジュの米は慣行であって法的定義ではなく、ルールR6は一方を他方に見せかけることを禁じている。各交差の網掛けが、この度合いを示す。

の軸は長らく欠けており、その欠如はここに記録されていた。コーパスのこの欄には単一の値とリストが混在し、「ベルギー、オランダ、フランス、ドイツ」が1つの国として数えられていたからである。現在のコーパスは項目ごとにリストをもつ。14の見出しではなく、実在する14か国である。こうしてこの軸は開かれた。これはエンジンで初めての多値の軸である。国境をまたぐ地理的表示は、その行の複数の列を占める。いずれの国にも属さずに、実際に複数の国で保護されているからである。